リモートワークのメリット・デメリット

こんにちは。
ていとスタッフの杉本です。

私がリモートワークを始めたてのときに感じたリモートワークのメリット・デメリットについてまとめてみました。
これからリモートワークを始めてみようという方や、わざびと登録を検討している方の参考になると嬉しいです。

私は、家族の介護をきっかけに正社員・フルタイムからリモートワークでの事務代行業にシフトしました。

病院やリハビリなどついて回ったり、体調によっては家に一人でおいておくには心配な時期があったりと、正社員・フルタイムでの仕事の仕方に無理が出始め、自分の時間も確保するにはリモートワークだと思いました。

■リモートワーク生活1日の流れ
8時 起床・朝食 家事(掃除・洗濯など)
10時~17時 仕事 あいまに病院の付添など
18時~20時 夕飯 お風呂に入れたり
21時以降 自由時間

リモートワークを始めたての時に感じた私のメリット・デメリット

【メリット】

  • 介護で制約がある中でも働きやすい
    スケジュールが組みやすくなったことでストレスが減りました。
  • 電話や雑談が発生しないので割り込み仕事が少なく、集中が持続しやすい
    電話で突然業務中断され、業務に戻ったときには頭がついてこなくなるなんてことがありましたが、今は集中したい間に邪魔が入ることが大幅に減りました。
  • 通勤の必要がなくラッシュでの疲労を解決できる
    ラッシュでもみくちゃにされることがなくなったことも嬉しいですが、通勤に取られていた時間も仕事に回せるようになったのも嬉しいです。
  • 昼休みなどの休憩の合間に、ちょっとした家事を進められる
    朝できなかった洗濯が昼間にできたり、スーパーに買い物に行ったり、夕飯のちょっとした仕込みをしたり、家にいるからこそできるスキマ時間の活用法があります。
  • ランチの自由度が上がった
    会社員時代も昼食のタイミングは自由な勤め先もありましたが、今の自由度には負けます。同僚と一緒にランチへ行く必要もなく、家で簡単に済ませて節約もできれば、時間の決まりもないので、ちょっと遠出してゆっくりランチを楽しむこともできます。

【デメリット】

  • 休日や夜間も仕事をすることが多い
    期日・納期を守るために休日返上や夜間も仕事をするケースも多いです。スケジュール管理や労働能率を高めることで徐々に稼働日を減らせられるようにしています。
  • オフィスの方が仕事環境が整っている
    オフィスに既にすべて揃っている環境で過ごしてきたので、在宅で仕事をスタートする時に手こずったのが環境構築です。自宅はどうしても生活感があって、仕事をするためのベストな状態にするのは難しいです。最初はテーブルにノートPC1台だけでしたが、やはりデュアルディスプレイにしていないと能率が下がってしまうのでデスクとモニターを追加したり、長時間座っていても身体が疲れない椅子を買ったり、、、と日々試行錯誤です。なかなかお金がかかります。
  • いつでも連絡がくる
    一人親方の会社様や少数精鋭の会社の代表者様とお仕事をすると、真夜中や休日にも仕事の連絡が来ます。忘れない内に連絡しておこうという思いでのことで、忘れ去って報連相が抜ける方が問題ですが、最初の内は「今返事をしないと失礼にあたるのかな!?」とプチパニックになったりもしました。

以上が私が感じたメリット・デメリットです。
これらは、私が感じたことに過ぎませんが、同業の方とお話していると共感してもらえることが多いです。また、デメリットはどれも工夫次第で解消できることばかりです。自分で如何様にも快適なお仕事のスタイルを構築できるのがリモートワークだと思っています。

この記事を書いた人

杉本麻衣子