記帳代行サービスって?

オーナー

レシートタイプの領収書や毎月の請求書が増えて、入力するだけでも大変!

ていと

それなら、記帳代行サービスを利用するといいですよ!

オーナー

記帳代行サービスって?
どんなことを頼めるの?

ていと

確定申告が必要な個人事業主様、レシートタイプの領収書が多く経費精算に悩んでいる事業主様!

そんな方におすすめなのが、記帳代行サービスです。
それでは、詳しく見ていきましょう!

記帳代行サービスとは

ていと

記帳代行とは、企業や個人事業主の経理業務のうち、帳簿の作成を外部に委託するサービスです。

オーナー

そもそも記帳って?

ていと

「記帳」とは日々の取引を帳簿に記録することです。

主に、企業や個人事業主が、経営状態や税金の計算を把握するために、お金の出入りや取引内容を帳簿に記録することを指します。

記帳は、正確な経営状況を把握し、適切な経営判断を行うために非常に重要です。
また、税務申告の際にも必要となるため、法律で義務付けられています。

ていと

具体的にどんなことがあるかというと…

  • データ入力: 領収書や請求書などの取引に関する書類を基に、Excelやスプレッドシート、会計ソフトに取引内容を入力します。
  • 仕訳: 取引内容を、資産、負債、資本、収益、費用のそれぞれの勘定科目へ振り分ける作業です。
    会計ソフトに直接データを入力するときは、仕訳作業も一緒に行うことができます。
  • 帳簿作成: 仕訳結果に基づいて、現金出納帳、預金出納帳、総勘定元帳などの帳簿を作成します。
  • 試算表作成: 一定期間の収支状況をまとめた試算表を作成します。
  • ファイリング: 領収証や請求書などの取引に関する書類のうち、紙で預かった資料をファイリングします。
オーナー

分けて考えると色々あるんですね。
入力用のフォーマットとかどうしたらいいんでしょう?

ていと

もちろん、事業主様の内容にあったフォーマットをこちらで作成してそこに入力していきます。
従来使用されているものがあれば、そちらを使用させてもらいますので、お打合せの際にご確認ください。

ていと

また、記帳代行はサービス内容の一部です。
決算時期に合わせた記帳代行サービスを利用したい!

確定申告前に1年分の記帳を終わらせたい!方に最適なサービスです。

事業内容によっては経理代行サービスなど、他と組み合わせた業務委託を依頼したほうが良いため、まずはお困りごとをていとまでお問い合わせください!
何に困っていて何に時間がかかるのか、どうしたら本業に打ち込めるのか一緒に考えます。
気軽にお問い合わせ下さいね!

なぜ記帳代行を外部に依頼したほうが良いのか?

オーナー

忙しくて手が回らないのもあるけれど、外部に委託するほうがいいのはなぜ?

ていと

時間と手間の削減が一番の理由かもしれませんが、他にも不正防止や毎月の正確な損益の把握が挙げられます。
売上の計上はともかく、経費の計上が後回しになることが多いですね。レシート等の領収書が多いところは特に。もちろん、他にも色々ありますよ。

  • 専門知識が不要: 事業主や従業員に簿記の知識がなくても、外部に委託することで正確な帳簿を作成できます。
  • 時間と手間を削減: 記帳業務やファイリングに費やしていた時間を、本業に集中できます。
  • コスト削減: 自社で経理担当者を雇用するよりも、コストを抑えることができます。
  • ミス防止: 専門業者は、豊富な経験と知識に基づいて、ミスなく正確な処理を行います。
  • 税理士・会計士との連携: 毎月又は年に数回の事業主とのミーティング時に、税理士が記帳作業やチェックから始めることがないため、本来の税務相談ができます。また遅延なく決算を終えることができ、次年度へ速やかに引き継げます。
ていと

より詳しいメリット・デメリットを見ていきましょうか。

記帳代行のメリット・デメリット

オーナー

面倒な作業が無くなって、メリットばかりな気がするけど?

ていと

記帳代行のメリットはこんな感じです。

  • 専門家によるサポート:経理に関する質問や相談にも対応してもらえます。
  • 最新の会計基準への対応: 法改正や会計基準の変更にも柔軟に対応できます。
  • データの安全性: データのバックアップやセキュリティ対策が万全に行われます。
  • 時間と手間を削減: 記帳業務やファイリングに費やしていた時間を、本業に集中できます。確定申告や決算期に慌てません。
ていと

こんな感じに、きれいにファイリングしていなくても大丈夫。もちろん、日付順に並んでいなくてもOK!
レシートはそのまま束でお渡し下さい。こちらで並び替えて入力後、ファイリングします。

※ファイリングはオプションです。
数が多い場合、貼らずに封筒に収めていくタイプのファイリングを行う場合があります。

ていと

対して、記帳代行のデメリットはこんな感じです。

  • 初期費用: 契約時やシステム導入時に初期費用がかかる場合があります。
  • 月次試算表がすぐに出ない: 外部に依頼するため、資料の送付時期によっては1ヶ月近く遅くなります。
  • 情報漏洩のリスク: 委託先の選定を誤ると、情報漏洩のリスクがあります。
  • 代行サービス:社内業務の代行なので、税務に関わる確定申告や決算書の作成等はできません。
オーナー

初期費用が高いと手が出ないな。うーん、難しいですね。
資料もそろえてると時間かかるし、何をいつまでに送ればいいんだろう??
どうやって選んでいいものやら。

ていと

大丈夫です。
ていとでは事業形態に合わせたお見積もりをします。
記帳はいつもどのくらい入力しているのか、クレジットが多いのか、現金払いで紙の領収書が多いのか、お打合せで確認させていただきます。
とりあえず、まずは一般的に選ぶ際の注意点を見ていきましょう。

記帳代行を選ぶ際の注意点

  • サービス内容: どのような業務をどこまで代行してもらえるのか、事前に確認しましょう。
  • 費用: 費用体系や支払い方法などを比較検討しましょう。
    証憑の枚数で一定数ごとに加算があったり、証憑がデータUPが基本のところは、ファイリングはオプション扱いの業者が多いです。
  • 実績: 過去の取引実績や評判などを参考にしましょう。
  • セキュリティ対策: データの取り扱いに関するセキュリティ対策がしっかりしているか確認しましょう。
ていと

選ぶ際の注意点もまとめてみました!
参考にしてみてください。
迷うなら、下記のお問い合わせフォームからていとへお問い合わせください!
お見積りは無料です。

オーナー

そういえば、記帳代行と経理代行の違いってなに?

ていと

記帳代行は帳簿作成に特化したサービスですが、経理代行は請求書発行や支払処理など、より幅広い経理業務を代行します。

ていと

経理業務代行の中に記帳サービスも含まれていることが多いので、何をお願いしたいのか考えて選ぶと良いでしょう。

どんな企業が利用する?

オーナー

どんな企業から依頼があるの?

ていと

例えば、下記のような企業様にご利用いただいています。

  • 起業したばかりのベンチャー企業様: 経理部門の立ち上げがまだで、専門知識がない。
  • 中小企業様: 経理担当者が退職し、後任が見つからない。
  • 個人事業主様: 本業に集中するため、経理業務を外部に委託したい。
  • 確定申告前に、1年分の領収書を入力してほしい。
ていと

飲食関係、服飾関係、製造や建築関係と、幅広い業種の皆様からお問い合わせいただいております。
どの業種でも、経理業務の基本的な作業は同じなので、気軽にお問い合わせください。

ていとが選ばれる理由

  • 豊富な経験: 多種多様な業種の企業様の経理をサポートしてきた実績があります。
  • 高い専門性: 税理士事務所と連携し、最新の税法に対応した高品質なサービスを提供します。
  • セキュリティ対策: お客様の大切な情報を厳重に管理し、情報漏洩を防ぎます。
  • 柔軟な対応: お客様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案します。
ていと

色々なバックオフィスサービスがあるので、サービスをどれか選んでではなく、お困りごとをお伝え頂くと、お見積もりしやすいです。

オンラインの打合せでご相談の際にお伝え頂いて大丈夫です。パターンごとにお見積書も作成しますよ。

まずはお問い合わせください。

お客様の声

  • 「地味なレシート入力から解放され、本業に集中できるようになった。」
  • 「正確な記帳で毎月の試算表等が確認でき、安心して事業運営ができるようになった。」
  • 「何が経費に計上出来て、何が経費では落ちないのか、わからなくてなかなか終わらなかったが、任せて楽になった。」
  • 「コスト削減にもつながり、非常に満足している。」
  • 「税理士さんにお願いするのにきれいにまとめていた。その手間がなく集めてそのまま渡せばいいので気が楽になった。」
オーナー

しっかり対応してもらえるのって、とても助かります。
不明点や疑問点は会計士・税理士を含めたChatworkで確認してもらえるし、チェックも時間も短縮できて他に時間を有効活用できるようになりました。

まとめ

ていと

記帳代行は、日々の業務を効率化し、本業に集中したいと考えている企業や個人におすすめです。専門業者に依頼することで、正確な帳簿を作成し、税務申告にもスムーズに対応することができます。

オーナー

業務の効率化だけでなく、企業の成長にもつながっている気がします!

ていと

スタートアップ企業、起業仕立ての個人事業主にもおすすめです。

本業に打ち込む環境を最初に整えることも大切なことです。

オーナー

自分の事業規模や状況に合わせて、最適な代行サービスを選んだ方がいいんですね。

まずはお問い合わせからですね!

ていと

何をどう依頼していいのか分からないという方も、まずはお問い合わせから、ていとにしてほしい内容を教えてください!細かいところはお打合せしてからお見積書を作成致します。
お気軽にまずはお問い合わせお願いします!

この記事を書いた人